この計算機は2枚の平行平板間の静電容量を計算します. 最初の計算機はメートル法単位系\2番目はインチ単位系です. RF回路では小さな容量値のコンデンサをPCB上に形成できますが\ ほとんどの場合\個別のコンデンサを使用する方がコスト効率が良いです. 代表的な誘電体の比誘電率を下表に示します.
C= K*Eo*A/D, ここで Eo= 8.854×10-12
ここで:
K: 材料の比誘電率
A: 平板の重なり面積 (m2)
d: 平板間の距離 (m)
C: 静電容量
C= K×0.2248×A/d
真空 | 1 |
空気 | 1.00054 |
テフロン | 2.1 |
ポリイソブチレン | 2.2 |
鉱物油 | 2.23 |
ポリエチレン | 2.25 |
ポリスチレン | 2.4-2.7 |
クラフト紙 | 2.6 |
食塩 | 3-15 |
ポリカーボネート | 3.1 |
紙 | 3.5 |
二酸化ケイ素 | 3.7 |
FR4 | 4.2 |
コンクリート | 4.5 |
ガラス | 4.7 (3.7-10) |
ハロワックス | 5.2 |
塩素化ジフェニル | 5.3 |
ルビー雲母 | 6.5-8.7 |
ダイヤモンド | 5.5-10 |
ゴム | 7 |
酸化アルミニウム | 8.4 |
ガラス | 10 |
グラファイト | 10-15 |
シリコン | 11.68 |
五酸化タンタル | 28 |
メタノール | 30 |
酸化ニオブ | 40 |
二酸化チタン | 80 |
水 |
88,80.1,55.3,34.5 (0,20,100,200 °C) |
二酸化チタン | 86-173 |
チタン酸ストロンチウム | 310 |
チタン酸バリウム(クラス1) | 5-450 |
チタン酸バリウム(クラス2) | 200-12000 |